エットーレ・ソットサス(Ettore Sottsass)について

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エットーレ・ソットサス

エットーレ・ソットサス
[Ettore Sottsass]

説明
1917年9月14日インスブルックに生まれたイタリアの建築家、インダストリアルデザイナー。

イタリアデザインがその後のデザイン業界に大きな影響与えることになったきっかけを作った一人。
1958年にオリベッティ社の製品デザインで日の目を見るようになり、1959年にはオリベッティのイタリア初の大型コンピュータ・エレア9003を手がけ、1960年代にはコンピュータや周辺機器をはじめ、「テクネ3」や「ヴァレンタイン」といったポータブル・タイプライターなど数多くの製品デザインを手掛けた。

1947年にミラノに建築および産業デザインの事務所を開設し、ジオ・ポンティ(Giò Ponti)やカルロ・モリーノ(Carlo Mollino)らデザイナー・建築家が戦後イタリアの復興のために結成したグループにておおきな活躍をした。

1958年よりオリベッティとデザイン・コンサルタントとしての契約を結び、電子機器やタイプライター、オフィス家具のデザインを手掛け始める。
彼のデザインした「トテム」(totem)や大型コンピュータ「エレア9003」(ELEA 9003)などは1959年にイタリア最高のデザイン賞を受賞。
エレア9003のデザインにあたって、コンピュータの機能を区別しやすいようそれぞれの機器に色を塗り分けたほか、高さを抑えて技術者が互いの位置を把握できるようにした。オリベッティとの共同作業は40年に渡り続いた。1969年にはペリー・キングとともに、非常に鮮やかな赤色のプラスチックケース入りポータブルタイプライター、「ヴァレンタイン」をデザインした。これは当時の産業デザインに比べるとポップアート作品に近いほどの大胆さであり、当時の働く女性の究極のファッションアイテムとなった。
現在ではニューヨーク近代美術館のコレクションとなっている。

ソットサスらの結成した「メンフィス」のデザイン家具コレクション 1980年、60歳代のソットサスはデザインや展覧会を通して知り合ったマルコ・ザニーニ(Marco Zanini)ら若手デザイナーと「ソットサス・アソシエイツ」を作り、1981年にはソットサス・アソシエイツのメンバーや世界から集まった30歳代の若手デザイナー・建築家らと「メンフィス・グループ」を結成。
「メンフィス」は40点ほどの家具、陶磁器、照明器具、ガラス製品、テキスタイルを集めた展覧会を開いたが、その作品は蛍光色などの鮮やかな色彩、滑らかな表面、うねるような形状などを特徴としていた。メンフィス・グループ時代のソットサスの鮮やかで反語的なデザインは、戦後の頃のモダニストとしてのより簡素な作品からは離れたと見られた一方、ポストモダンのデザインや芸術の好例として熱狂的に受け容れられた。

インダストリアルデザイナーとしてのソットサスは、1960年代から家具会社のポルトロノヴァ(Poltronova)のデザインも手がけた。また1980年代にはヨーロッパ・アメリカ・日本各地で市街地再開発や個人宅の設計を行ったほか、フィオルッチ(Fiorucci)やエスプリ(Esprit)などのブランドの店舗内装デザイン、マンデッリ社の工作機械、ブリオンヴェガ社のテレビ、ウェラ社の家電、トーヨーサッシ(現トステム)の窓枠などのデザインも行っている。こうしたデザインや設計には、アルド・チビック(Aldo Cibic)、ジェームズ・アーヴィン(James Irvine)、マテオ・テュン(Matteo Thun)らが共同設計者としてかかわっている。
また1994年にはポンピドゥ・センターで、2006年にはロサンゼルスカウンティ美術館で、2007年にはロンドンのデザイン・ミュージアムで大規模な回顧展が行われた。
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