フランク・ロイド・ライト(Frank Lloyd Wright)について

FURNIXが手がけた家具たち

  1. デザイナーズ家具の買取TOP>
  2. FURNIXが手がけた家具たち>デザイナー詳細(フランク・ロイド・ライト[Frank Lloyd Wright])
フランク・ロイド・ライト

フランク・ロイド・ライト
[Frank Lloyd Wright]

説明
19世紀から20世紀にかけ活躍したアメリカの建築家。

1867年6月8日、ウィスコンシン州に生まれる。
1887年に大学を中退して、シカゴに移り住み、アドラー=サリヴァン事務所で生涯の師となるルイス・サリヴァンの指導のもと、6年間経験を積む。

アドラー=サリヴァン事務所から独立後、最初の仕事がウィンズロー邸。その後の建築と比べると保守的ながら、その大きな深い軒・緩勾配の屋根・シンプルな優雅さは近隣の耳目を大いに集めていた。

ウィンズロー邸に始まり、ライトの初期の代表作であるハートレー邸やロビー邸にも見られる自然と融合して一体となるように地を這うような低い安定したデザインや、低く抑えられた屋根や幕板・連窓による水平線を強調したデザイン、部屋同士を緩やかに繋ぐ空間の連続性などは、「プレーリースタイル(草原様式)」と呼ばれる。

ヨーロッパの建築様式の模倣であり、荘重さや崇高美を重用する権威主義が全盛であった当時のアメリカにおいて、プレイリースタイルの作品によりアメリカの郊外住宅に新しい建築スタイルを打ち出し、一躍建築家としての評価を受けたライトは、その後もラーキンビルやユニティテンプルなど住宅設計以外の分野でも名声を高めていくことになる。

1917年、帝国ホテルの総支配人であった林愛作に請われ、来日。
1919年に着工すると、ライトは使用する石材から調度品に使う木材の選定に至るまで自ら管理する。
例えば、帝国ホテルに使われた「スクラッチタイル」や「テラコッタ」「クリンカータイル」などは当時の日本では殆ど作られておらず、新たに「帝国ホテル煉瓦製作所」(INAX社の前身)を設立したほど。
しかしこうした完璧主義は大幅な予算オーバーを引き起こし、経営陣との軋轢を生み、結果、ライトは帝国ホテルの完成を見ずに日本を離れることとなった。

一方、助手であった遠藤新の紹介により、ライトは1921年、東京都豊島区西池袋に自由学園校舎(現・自由学園明日館)を設計。
自由学園の創立者である羽仁吉一、もと子夫妻の目指す新しい教育理念に共感したライトは、「簡素な外形のなかにすぐれた思いを充たしめたい」という夫妻の希いを基調とし、自由学園を手掛ける。
ライトが日本に残した建築思想は、遠藤新を始め多くの建築家に受け継がれ、日本の近代建築の礎となる。
その後1934年までの間、ライトの仕事は財政的危機と建築的創造性の両面で成り立ち、1922年に日本から帰国したライトはタリアセンに戻ると、数多くの設計案を立案。 それらの多くはプロジェクトの中止という憂き目にあいますが、後の作品の下地となっている。

1930年代に入ると、タリアセンフェロシップとともに、1934年ブロードエーカー・シティー構想を立ち上げる。
ブロードエーカー・シティーには、都市の集中をさけてその機能を田園に融合させ、大地に密着した生活をするという民主主義に対する考え方が表されていた。ライトは、ブロードエーカーにおいてアメリカの同時代の最良の思想と最良の社会活動と信じたものに建築と都市の形態を与えようとしていた。
ライトはその後半生、自分の建築を「民主主義のための建築」と呼び、施主と一緒にブロードエーカーシティーを作り続けていたと言えるのかもしれない。

また、1936年にはペンシルバニア州に彼の最大の代表作となる「落水荘」を建築。 片持ち梁によって滝の上に大胆に張り出されたバルコニーが特徴の建物で、自然との完璧な調和を図るというライトの考えを具現化した建築物。
この落水荘の発表により、ライトは長い不遇の時代に終止符を打ち、第二の黄金期を迎える。
落水荘以降のライトの住宅設計は、第一黄金期の「プレーリースタイル」と区別して「ユーソニアン住宅」と総称されるが、その中でも新しい手法によって造った中産階級向け価格のコンパクトで魅力に満ちた小住宅は「ユーソニアンハウス」と名づけられた。 戦後も精力的に創作活動を続け、1959年4月9日、アリゾナ州フェニックスにて最期を迎えるまでの間、グッゲンハイム美術館やユニテリアン教会といった後世に残る著名な作品を世に問い続けた。
商品リストへ戻る

このページの先頭へ

主な買い取りデザイナー

[デザイナー一覧]

主な買い取りブランド

[ブランド一覧]
FURNIX
柏ネットセンター【オフィスバスターズ ERC内】〒277-0931千葉県柏市藤ヶ谷1926-29
TEL: 04-7199-7499 FAX : 04-7191-6511
営業時間 : AM10:00〜PM7:00(土曜・日曜定休)※駐車場あり